studio hana.撮影日記。

スタジオハナのマネージャースギタが、
毎日の色んなことを書いています。
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ネパール珍道中日記。その7。
1月21日。日曜日。
朝6時に起きる。停電(ネパールは停電が多いらしい)していて何も見えないので、明るくなるまで寝てまつ。
今日からはトレッキングができるだろうか。

8時半頃出発する。
まずはトレッキングパーミットを取りにいく。(2000RS!高い)
その後、ポカラからタクシーで1時間くらいのナヤプルまで行き、いよいよここからトレッキングがスタートするのだ!
10時半、トレッキングスタート。

ナヤプルの風景。

商店のショーケースの上に座る子ども。かわいいよ〜♪

まずは川の上流を目指す。
今日は標高1800Mくらいの「ヒレ」まで行く予定。所用時間3時間の予定。
吊り橋を渡ったり、川を渡ったりする。
途中の休憩風景。

サングラスをしないとかなりまぶしい。

3つ目の川を渡っている時に事件はおこった!
「ばしゃん!」という音とともに、けいこちゃんが川で洗濯・・・ではなく、
石ですべって川にかぶさっていた!
浅い川だったが、あちこちが水にぬれ「なぜ今洗濯を?」とききたいくらいだった。
結局「天気もいいから歩いているうちに乾くだろう」と全員一致でこの格好に。

私がネパールでかった150RSのサンダルをかしてあげた。

気をとりなおして再び出発。
常に前を行くけいこちゃん。
私の視界はこんな感じ。


トレッキング中に、ヤギの大群や馬(ポニーやロバだったりもする)に遭遇する。
そんな時は必ず壁際によらなければならない。
間違っても崖のほうによけてはならない!
だって。もし暴走したら落ちちゃうでしょ。

そんなわけで、やぎの大群。

スタスタ行くサンダルけいこ。
ノロノロ行く太った私。

14時に目的地「ヒレ」に到着。
ヒレカツが食べたくなる。

ヒレは昨年長雨の影響で崖崩れがあって、何人も村の人が亡くなっている。
いまだに電気も寸断されたまま。
夜はキャンドルですごすのだ。
お世話になったロッジにはシャワーはない。
かわいい子どもが3人いて、つかずはなれずの距離で私たちを見ている。

子どもってどこいっても本当にかわいい。

私は今日のトレッキングでかなりくたびれ「明日はのぼれない」と弱気になる。
あめちゃんはそんな私をみかねてポーター(荷物を運んでくれる人)を雇ってくれた。
1日500RS
ボイルドポテトを食べる。
じゃがいもをふかしたもの。
まっさきにじーちゃんを思い出した。
すっごく美味しかった。じーちゃんがふかしてくれたあのじゃがいもと一緒だ。
ひたすらトランプをやった。大貧民。チャンドラも一緒にかなり盛り上がる。
明日のことを考えると憂鬱だが、早くねることにする。

トイレに行ったら窓があった。
きれいな風景が見えるなあと思ったら、ガラスが入ってなかった。
だから臭くないのね。

7日目。
けいこちゃんを川が洗濯。
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業務連絡。
昨日からざざざっと書いて来たネパール珍道中日記。
どうやらたくさんの人に読んで頂けているようで、かなり嬉しいです。
まだまだ続きがありますので、お楽しみに!

さて、いくつか業務連絡でございます。

1.スタジオの電話について。
実は年末からかなり調子が悪く「盗聴か?」と思われるくらい雑音がはいります。
お客さまと話していても話が聞こえないくらい。
そこで、少しのあいだ、スタジオにかけて頂いたお電話は直接私の携帯に転送されるようになっています。
何が原因か(電話機が悪いのか、NTTが悪いのか)つきとめるので、ご了承ください。

2.ごくごくつまらないことですが。
情報をお持ちの方!教えてください!!
今春に銀座にオープンするひらまつ系ウエディング会場の「CONRAN RESTAURANTS JAPAN」の「ICONIC」について、何か知っていることがあったら教えてください。
例えば、どんな会場か・・・等ってそれにつきるか。

宜しくお願い致します♪
| *連絡です* | comments(2) | trackbacks(2) |
ネパール珍道中日記。その6。
1月20日。土曜日。
朝6時半に起きる。
8時に集合してご飯をたべ、やっとトレッキングへ!と意気込んでいた。
まずトレッキングパーミット(入山許可書)をとらなければいけないと思ったところで、何度もネパールを訪れているあめちゃんがすごいことを言った。
「今日土曜日だけど、トレッキングパーミット取れるのかな。」
がーん。
みんなアタフタしはじめる。チャンドラなんて一瞬顔が凍っていた。
ネパールは土曜日は休みです。みーんなお休みです。
とうわけで、また私たちのトレッキングは延期されたのです・・・。

宿泊しているキウイゲストハウス。

良いところです。
ゲストハウスを経営している家族と一緒に。

このあと誰かと誰かがロミオとジュリエットになりますが、それはヒミツ。

さて、ぼーっとしていても仕方がないので、ご近所のお知り合いのお宅へ。

ものすごくおもてなしをしてくださって、嬉しかったです。
子どもたち、可愛いでしょ。

ポカラには大きな湖があります。
その名も「フェワ湖」
時間があったので、行って来ました。
ボートにものりました。昨日も書きましたが私は地に足がついていない乗り物は嫌いです。

そんなわけで、対岸に。

二人ほど本当の猿に見えますが・・・。
この湖はとても大きいのですが、小さな島があって、何やら誰かをまつっているらしい。
あまり興味はないが、大きな木があってびっくり。

天気が良ければ、ここからヒマラヤの山々が見えるらしい。
今日は霧で見えない。残念。

完全にボートに酔った。
昼ご飯を食べずに部屋でお昼寝。

ポカラは観光地で、日本でいうと伊豆とか軽井沢といった感じだろうか。
道路と歩道がわかれているので、カトマンズほど危険ではない。
カフェや豪華そうなホテルもたくさんある。
気候も暖かい。
夕方散歩してみる。
ちょっと風邪っぽいので明日に備えて早く寝た。

そうそう、けいこちゃんの洗濯事情。
屋上に洗濯ものを干せるので、けいこちゃんはご満悦。
ここぞとばかりに洗濯していた。
パンツギリギリセーフってとこか。

6日目。
1難さってまた1難。
| 珍道中。 | comments(0) | trackbacks(1) |
ネパール珍道中日記。その5。
1月19日。金曜日。
今朝も4時半に起床。6時まえにはタクシーに乗って飛行場へ。(200RS)
*昨日も書きましたが1RS(ルピー)は¥1.5です。
途中すごい霧。前が見えない。かなりコワイ。
飛行場に着いても霧が晴れない。一寸先は闇ならぬ霧。おーい。
でも今日は1便。昨日だって1便は飛んだんだ。だから大丈夫!
とかたく、かたく、かたーく決意。
かたい決意で窓のそとを眺めると

おーい!決意が揺らぐじゃねえか!!(あららお言葉が悪いこと)
ってなわけで、ちっともフライトの気配がないので、2階のレストランへ。
キャビンアテンダントまでがお茶してる。
チキンヌードルスープ食べる(80RS)
ネパールで良くホットレモンを飲んだ。
お湯にレモンがしぼってあるだけ。でもこれがウマイ♪
そこにお砂糖いれて飲みました。
ネパールは寒いからおいしいでございます。

さて。
10時頃。
やっと霧が晴れて「ルクラ」と呼ばれ、(もはや何でもルクラと聞こえるが・・・)
また小さなバスに乗って小さな小さな飛行機へ。
良く見るとバスの中のメンバー(ざっと12,3人くらい)はみんな昨日と同じメンバー。
もはや運命共同体だな。

今日は飛行機が飛ぶでしょうーか。
この二人の微妙な顔。けいこちゃんに至ってはどこを見てるかわからない。

席に座る。
左側に座るとエベレストが見える。
みんなで左に座る。
パイロットも座る。
シートベルトを・・・はずした!
そう、はずしたんです。
シートベルトを。離陸するなら、シートベルトはずすことないよね。


ってことで、今日も飛びませんでした。
あまりの悔しさに、みんな席を立てません。

冬に山へ行くことはムズカシイ。
なめちゃーいけないってことか。

まだキャンセルにはならないので、ロビーで待っている。
あまりにも待ち時間が長いので、チャンドラに「あっちむいてほい」や「ビンゴ」を教えて一緒に遊ぶ。
運命共同体のメンバーにビスケットもらったり、ツッギーという蹴鞠のような遊びをしているのを見たりしていた。
そこには国境はなかった。
いろんな国の人がみんな飛行機を飛ぶのを待っている。
でもみんな待っているのが上手だ。
チベットのお坊さんたちも遊びに加わっている。
言葉なんて関係ない。

「すべてのことには意味がある」
飛行機が飛ばないのだって、きっと意味ある。

結局飛ばなかった。
ひとまずゲストハウスへ帰る。
明日また飛行機を待つ時間はもうない。
残念だけど、諦めるしかない。

でも山が見たいじゃーん!
ということで、行き先変更。
標高800mのポカラ(観光地)へ行ってそこからトレッキングすることに。
カトマンズからポカラへ行く手段は3つ。
1,飛ぶかわからない飛行機
2,バス(いったい何分かかるのだろう)
3,車をチャーター。(約5時間)

というわけで、車をチャーター。(5500RS)
3時20分にカトマンズを出発。カトマンズですごい渋滞にはまる。
ひたすら寝て寝て寝まくって夜10時すぎにポカラに到着。

ゲストハウスの部屋はきれい。
お湯も・・・まあ出そう。
トイレの水は流れる。
それだけ確認してダルバーツを食べ、寝ることにした。

*余談だが、この旅行中一番汚かったトイレはカトマンズの国内線の空港。
汚いっていうか、便器がない。最初からないんじゃなくてあったものがない。

*そしてもうひとつ余談だが、チャンドラの顔をまだ披露していなかった。

カトマンズゲストハウスの庭。きれいだったよ。

5日目。
チャンドラは日本人ではありません。
| 珍道中。 | comments(0) | trackbacks(1) |
ネパール珍道中日記。その4。
1月18日。木曜日。
朝4時半に起きる。6時前にゲストハウスを出てタクシーで飛行場へ。(200RS)
何だかちょっと霧っぽい。
6時には飛行場に着いたが、いっこうにチェックインできる気配がない。
目的地は標高2800Mのルクラ。
朝はルクラの天気は良いのだがカトマンズの天気が悪く飛行機が飛ばないのだ。
よくよく聞いてみるともう4日も飛んでいないらしい。
結局やっとの思いで、最初の便がフライトした。
私達がやっとチェックインできたのはお昼の12時。お腹ぺこぺこ。
その後も飛行場のロビーでずっと待っていた。


やっと「ルクラ」と呼ばれた。
4日も飛ばなかったのに、今日来て今日ルクラにいけるなんて、
日頃のおこないがよっぽどいいんだわ私たち。
なんてことを思いながら、小さなバスに乗せられて飛行機へ。

あまりの飛行機の小ささにショック。
これで本当に飛ぶのだろうか。
oooamahou!!!!
機内に乗り込む。

ほらあ!機内のこの狭さったら・・・。
私の顔がちょっと引きつっているのがわかるかしら?

なぜか綿とキャンディーを渡される。
綿は音がうるさいから耳につめるらしい。
キャンディは・・・ただ食べればいいのか。

飛んだら30分で着く。うううう。飛行機嫌いなのに。こんなに小さいなんて。

動いた!
滑走路は1つしかないので、順番待ち。
お。いよいよ私の番ね。ドキドキ。
ひたすらドキドキしていた。

滑走路へ。
その時びっくりすることが起こった。
滑走路で走っているはずなのに、パイロットが後ろを向いた。
!!!
おい!ただでさえ小さい飛行機。前向いて運転してよ!!!
!!!
すると、すたすた1人しかいないキャビンアテンダントがパイロットのもとへ。
飛行機が小さけりゃ何でもありかよ。
とひたすら涙ちょちょぎれそうな危機感。

あれ?スピードが出ない。

結局ルクラの飛行場がクローズになったのです。
一緒に乗り合わせた外国人グループが「君たちは1日目で飛行機に乗れたのだからラッキーだったね」と言っていた。彼らはもう4日も待っているらしい。今日で5日目だ。
でも、飛ばなきゃ意味ないジャーん。じゃーん!!

結局2時すぎに飛行場を出て、ゲストハウスに戻ったのです。
明日また再チャレンジ!6時に飛行場へ行くのです・・・。トホホ。

夕飯はあまりにも疲れたので、日本食を食べに。
ほうじ茶に癒される。

そういえば。気付いたことがある。
カトマンズに入った日にくらべて、堂々とタメルを歩けるようになった。
だいぶ慣れてきたということだろうか。

そしてもう一つ気付いたことがある。
一緒に行ったけいこちゃん。
彼女はいつも洗濯もののことを心配している。
いつ何を洗うべきか。どこに干すべきか。
あとパンツは何枚残っているか。
毎日起こった色々なことは一切記録したりしないのに、正確に残りのパンツの枚数を気にし、洗濯に余念がない。

さっさと寝よう。

4日目。
けいこよ、洗濯より大事なことがあるだろうに。

| 珍道中。 | comments(2) | trackbacks(2) |
ネパール珍道中日記。その3。
1月17日 水曜日。
朝、パンを食べにいく。
ネパールの人はあまり朝ご飯を食べないらしい。
9時にチャンドラと待ち合わせをして、ホテルをチェックアウトし、チャンドラのゲストハウスへ。

明るくて、きれいで、安い!
そういえば、チャンドラに初めて会った時に、彼は私をみて、
「あなたはネパール人に似ています。とくにシェルパ族に似ている」
と言われた。かなり嬉しかった。なぜだろう。

調子にのって、ニット帽を買ってみた。
調子にのって、写真を撮ってみた。シェルパ族の皆さん、ごめんなさい。

さて、今日はすることがたくさん。
トレッキングパーミット(入山許可書)を取りにいったり、日焼けどめを買いにいったり、明日からのトレッキングに備えて、準備した。寝袋、ダウンジャケットも借りた。
お昼は「地球の歩きかた」にも載っている「ギリンチェ」というお店にネパール料理を食べにいった。
「モモ」という食べ物は日本でいう餃子。水牛の肉でウマイ!
「トゥッパ」という食べ物はインスタントラーメンのようなもので、これもウマイ!
結構ガーリックがきいている。あ、写真がない。

その後、ポストオフィスに行く。
チャンドラに荷物(日本から)が届いているらしい。
しっかし、日本にくらべて荷物1つ受け取るにも途方もない時間がかかる。
その間待ちくたびれたので、近所の市場のようなバザールのようなところをうろついてみる。
お店がたくさんあるが、観光客向けというよりは、庶民の市場といったところだろうか。
屋台のフライドチキンが絶品♪

ネパールのポスト。
結局、向こうから1枚も手紙を書かなかった。

オレンジやイチゴ、マスカットが屋台で売っている。
オレンジを食べたが、とても美味しかった。


そうだ!
この日、大事件がおこった。

ネパールのトイレはきれいだが、水が流れにくい。
水が流れないと色々不便なこともあるじゃないですか。ね。
それで、私たちは流せないのに、チャンドラは流れる。
だからけいこちゃんとあめちゃん(カメラマン雨宮。これからはあめちゃんと書こう)がチャンドラにやりかたを教わっていた。
しばらくして、二人であれこれやっていたら、「ガッシャーン」とものすごい音がした。
見ると、トイレのタンクのふたが粉々に粉々に粉々になっていた。
oooamahou!!!!!!(英語でOH MY GOD!の意。)
みんなびっくり。
弁償して700RSなり。や、安いぞ。

さて、明日はいよいよトレッキングへ。
早起きして飛行場に向かいます!

3日目。
モノを壊さないで!

けいこちゃんの時計、一時的に復活。そして、またチャージ中。

| 珍道中。 | comments(0) | trackbacks(6) |
ネパール珍道中日記。その2。 
1月16日 火曜日。
生まれて初めてのタイの朝。6時に起きる。
美味しいバイキングの朝食。ちょっとタイが好きになる。単純。
チェックアウトし8時には空港へ向かう。
タクシーが飛ばしまくる。車間距離が妙に近い。っていうか近すぎる。
あまりの恐さに寝るしかない。コワイ現実からは目をそらすべきだ。
普通の道路なのに、120キロは出している。
しかも、運転手のおじさんはとても得意げだ。
で、あっというまの空港。たったの200バーツ。
やられたぜ。

とにかく広いこの空港。
免税店がかたっぱしから並んでいる。残念ですが、お酒もたばこもブランド品も興味ありません。マックはなかったね。残念。

空港のとっても象徴のような像の前で。
けいこちゃんも私も薄着。暑かった。
タイでの写真はなぜかこれ1枚。

タイから3時間でネパールの首都カトマンズに着く。
それにしても、出国審査や入国審査でかならずドキドキしちゃうのは何でだろう。
何も悪いことしてないのにね。
カトマンズの空港はシンプルで質素で小さい。
でも、それがとても分かりやすくて、ちょっと安心した。
ここでもまちかまえる、たくさんの客引き。
タクシーの客引き、ホテルの客引き。
かなりうんざりする。

空港からタメルという一番外国人が多く、お土産やさんの多いところまで車で行く。
そこでホテルを探すのだ。
タクシーに乗った。
トヨタのしかもカローラが人気らしい。
でも。
すごく古い。ふるーい。すっごーく古い。

タクシーの中から町の様子を。
道が悪くて、何度も胃が口から出そうになる。

クラクションはならすためにあるのだと思った。
ネパール人はいっつもクラクションをならしている。車でとまるのが嫌らしい。
車線はどこ?信号はどこ?横断歩道はどこ?
そんなものめったにない。

道を走る、車。
車に向かって来る人力車、バイク、人。

あまりにもショックで、日本に帰りたくなる。

はたして、私は無事に日本に帰れるだろうか。

さて。ホテル。
老舗の「カトマンズゲストハウス」へ。トリプルルームで1泊30$
とりあえず値切る。ディスカウント。20$になる。ひとまず2泊してみよう。

言葉が通じない。日本人がいない。
そんなあたりまえのことに極度の疲労。
なぜ、あの時に英語をがんばらなかったのだろう。
(ちなみにネパールはネパール語ですが、たいていは英語で通じます)

ちょっとホームシック気分に浸ったあと、カメラマン雨宮のお世話になっている人に電話をして、会う約束をする。
待ち合わせ場所までタクシーで向かうが、またもやぼったくられる。400RS(ルピー。1ルピー1.5円です)払う。バカバカ。

彼は日本語ができるので、安心。
ガイドを紹介してもらい、今晩会うことにする。

時間があったので、ホテルに戻る。
またタクシーに乗る。行きは400RS。帰りはたったの120RS。
聞く所によると、メーターが早くまわるように操作できるタクシーがあるのだそう。
ホテルの隣のカフェでお茶。
ネパールで初コーラ。ネパール人はミルクティーを良く飲む。
ちょっとジンジャーがはいっていたりする。かなり甘い。
18時にガイドのチャンドラと初対面。
もちろん日本語がはなせる。8割くらいだが、これで十分。
彼がいてくれたおかげで、この旅行がだいぶ楽しいものになりました。
チャンドラありがとう!

ネパールといえばダルバーツ。ということで、ダルバーツの美味しいお店に連れていってもらう。
ダル(豆)バーツ(ご飯)
カメラマン雨宮はこれが大好き。
私はちょっと好き。

チャンドラが普段働いている「イエティゲストハウス」を見せてもらうことに。
ツインで1泊400RS!
なんという安さ。
そのかわり不便もある。お湯は1回に20lまで。暖房なし。トイレットペーパーなし。トイレの水は流れにくい。
でも、これで十分。
さっそく明日からこちらにお世話になることにする。だって400RSって、6$弱ですわよ。
ホテルに戻り、インターネット(1分/1RS)をして10時ころ寝る。

そうそう。
夕方お茶したカフェにけいこちゃんがバックを忘れる。
あわててとりにいったが・・・あった!
貴重品は入れてなかったけど、大切な預かりものがあったので一安心。

それにしてもけいこちゃんの時計はまだ動かない。

2日目。
忘れ物は忘れて下さい。(byチャンドラ)
| 珍道中。 | comments(0) | trackbacks(2) |
ネパール珍道中日記。その1。
2007年1月15日 月曜日。
なんと、私の30回目の誕生日。
朝4:30に起きる。もちろん外は真っ暗。

いよいよこの日が来てしまった。
なんと15年ぶりの海外旅行。そして、大キライな飛行機。
飛行機に乗る時はいつもなぜか遺書が書きたくなる。
あ〜やだな飛行機。地に足が着いてない乗り物は嫌いです。

ちょっとしたリュックに荷物を1時間で詰めて、いざ成田空港へ。
溝の口から田園都市線に乗ると、スーツケースの人を数人発見。
なぜか、みな同じネパールへ行く気になってしまう。
渋谷からリッチに成田エクスプレスに乗る。
これじゃないと2時間前のチェックインに間に合わないのです。

7時半に成田に着く。
無事にチェックインをし、大好きなマックを食べ(しばしのお別れだよマック。)出発時刻をまつ。
ママから何度もおせっかいなメールが届く。
「手荷物を忘れるな」とか「パスポートをちゃんとしまってから次の行動を!」など。
あたりまえだよ!心配するな!と思ったが、
この旅でこの二つで慌てなかったのは私だけ・・・・。


空の旅はほとんど揺れずに快適。
隣に座っていた中年のご夫婦とお話しながら一路バンコクへ。
そうそう。成田空港で大好物の「ごんじり」を発見。もちろん購入し、機内で食べました。隣のご夫婦にもあげました。
機内食はイマイチ。私はパクチーが嫌いです。

そんなこんなでバンコクに到着。
スワンナプーム新国際空港を一歩でると、たくさんのホテルの客引きが待っていた。
あぜん。
友だちの会社の人にホテルを予約してもらっていたので、「Four wings Hotel」へ。
ホテルの人が空港の外に待ち構えてて、私達はちょっとした勘違いでたかーいハイヤーに乗ってしまった。1000タイバーツなり。いいカモだ。

さて。タイ。
空港から約40分の所にホテルはありました。
こんな良いホテル、きっと今日が最後。
暖かいお風呂もきれいなトイレも。(そして無料トイレットペーパーともここでお別れ)
それにしても、野犬が多い。
むかーし、野良犬くんに追いかけられて犬嫌いになった過去を思い出す。
こわいよ。野犬。
夕飯は近くの大型ショッピングモール(日本にもあるカルフールってやつです)で食べる。いわゆるフードコートのような所。結構美味しかった。

この日はあまりにも衝撃的すぎて(全てのことが)まるで写真を撮りませんでした。
うっへー。早く寝よう。

ちなみに、けいこちゃん(一緒に行った友人)の腕時計はソーラパワーで動くやつ。
ずっと暗闇にあったので、今もまだチャージ中。
何時かわからない。きっと壊れたんだろうという噂。

日本との時差2時間。

1日目。
勘違い多し。

| 珍道中。 | comments(0) | trackbacks(1) |
ただいま〜!
お久しぶりです。
皆さまお変わりありませんか?
さっき無事に日本に帰ってきました。
明日一日おやすみを頂きますが明後日からはいつもどうりのハナでいきますので、
どうぞよろしくお願いします。
詳しい珍道中日記は明後日から書きますね。

今回残念ながらエベレストさんとはお目にかかれませんでした。
そのかわり雄大なヒマラヤの山々をパノラマで見ることができ、
いろんな意味で自分の弱さや、融通のなさを感じる旅行でした。
だけど楽しかった!
ネパールの人はみな親切でした。
タクシー代騙されたり、いろんなものを壊したり、ネパール料理に飽きたりしたけど、
でも何だか本当に楽しかったです。

そして、
やっぱり日本大好き。
写真大好き!
ハナ大好き!

ヒマラヤダイエットして少し痩せた(?)私に会いに来て下さいね!
ネパールティーでも飲みましょう!

ひとまず帰国報告まで。

携帯より。
スタッフスギタでした。
| *ひとりごと* | comments(2) | trackbacks(1) |
namaste!
ogenkidesuka?
kinou kathomandu ni kaettekimasita.
tenki ga warukute mokutekiti ni ikezu
hennkou site tigau tokoro he ittekimasita.
3200m made nobottanode tukaremasita.
eberesuto ha mienakattakedo
takusan no himaraya wo syasin ni torimasita.
kikoku sitara syasin wo up simasune.

minasama
okawariarimasenka?
kotira ha mina genkidesu.

mousugu kikokudesu.

soredeha!

bye!!

from sutaff sugita.
| *ひとりごと* | comments(2) | trackbacks(1) |
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